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おっす!
オラはみんなにスクラッチ(Scratch)を教えるためにやってきた「きんた・まりす」だぞ。
「まりす」って呼んでくれたらうれしいぞ。
今回は「見た目ブロック」の「~の効果を~ずつ変えるブロック」について説明するぞ。
できるだけ簡単に説明するから最後までちゃんと読んで理解するんだぞ。
レッツ・スクラッチだぞ!
きんた・まりす
1.「~の効果を~ずつ変える」ブロックとは
「~の効果を~ずつ変える」ブロックとは、1つめの「~」に設定した「画像効果」で、2つめの「~」に設定した数字ぶん「スプライトの見た目」を変えることができるブロックだぞ。
「スクラッチ3.0」だと、「コードタブ」→「見た目ブロック」の中に「~の効果を~ずつ変える」ブロックはあるぞ。
(下の画像をみたらすぐわかるぞ)
![~の効果を~ずつ変えるブロック01-min]()
・1つめの「~」に設定する「画像効果」について
ここでは、1つめの「~」に設定する「画像効果」について説明するぞ。
「画像効果」とは
まず、ここで言う「画像効果」とは、スプライトの見た目を変えることができる効果のことだぞ。
スプライトは、元をたどれば画像だから、画像(スプライト)の見た目を変える効果で「画像効果」なんだな!
「画像効果」の種類について
「画像効果」には種類があって、「色」「魚眼レンズ」「渦巻き」「ピクセル化」「モザイク」「明るさ」「幽霊」の7種類だぞ。
今から1つずつ説明するぞ。
1.色
「色」を選択すると、スプライトの色を変えることができるぞ。
下の画像をクリックすると、実際に「色」を選択して実行した例を確認できるぞ。
2.「魚眼レンズ」
「魚眼レンズ」を選択すると、スプライトの見た目をレンズで見た時のように変えることができるぞ。
下の画像をクリックすると、実際に「魚眼レンズ」を選択して実行した例を確認できるぞ。
3.「渦巻き」
「渦巻き」を選択すると、スプライトの見た目をネジネジすることができるぞ。
下の画像をクリックすると、実際に「渦巻き」を選択して実行した例を確認できるぞ。
4.「ピクセル化」
「ピクセル化」を選択すると、スプライトの見た目がモザイクをかけたみたいになるぞ。
下の画像をクリックすると、実際に「ピクセル化」を選択して実行した例を確認できるぞ。
5.「モザイク」
「モザイク」を選択すると、スプライトの見た目が分裂するぞ。
(モザイクだけど分裂するぞ)
下の画像をクリックすると、実際に「モザイク」を選択して実行した例を確認できるぞ。
6.「明るさ」
「明るさ」を選択すると、スプライトの見た目をライトを当てたみたいに明るくすることができるぞ。
(明るくしすぎると白くなりすぎて見えなくなるので注意が必要だぞ。)
下の画像をクリックすると、実際に「明るさ」を選択して実行した例を確認できるぞ。
7.「幽霊」
「幽霊」を選択すると、スプライトの見た目を幽霊みたに透明にすることができるぞ。
下の画像をクリックすると、実際に「幽霊」を選択して実行した例を確認できるぞ。
・2つめの「~」も設定する「数字」について
「~の効果を~ずつ変える」ブロックの2つめの「~」に設定する「数字」は、どのくらい「スプライトの見た目」を変えるかを表しているぞ。
数字を大きくすれば「スプライトの見た目」が大きく変わり、逆に数字を小さくすれば「スプライトの見た目」は小さく変わるぞ。
実際に数字を変えて実行してみた例は下の画像をクリックすると見れるぞ。
![数字を変えて実行した例]()
・「画像効果」をなくすには?
たまに「画像効果」をかけすぎてスプライトの見た目がぐちゃぐちゃになってしまうことがあるぞ。
![~の効果を~ずつ変えるブロック02-min]()
そんなときは「画像効果をなくす」ブロックを実行すると、「画像効果」をリセットすることができるぞ。
![画像効果をなくす例]()
Tips
「画像効果をなくす」ブロックについては、ココで説明しているぞ。
2.使い方の例
1.最初は、「何かに吸い込まれる」例だぞ。
![何かに吸い込まれる例]()
この例では、「~の効果を~ずつ変える」ブロックと他のブロックを組み合わせて、何かに吸い込まれている様子をプログラムで作ってみたぞ。
2.最後は、「スプライトを真っ白にする」例だぞ。
![スプライトを真っ白にする例]()
この例では、「画像効果」の「明るさ」を利用して、スプライトを真っ白にしてみたぞ。
「明るさ」を「100」にするとスプライトが真っ白になるんだな。
逆に真っ黒にするには・・・どうすればいいかは是非自分で考えてみてほしいぞ!
3.まとめ
最後にまとめるぞ!
・「~の効果を~ずつ変える」ブロックとは、1つめの「~」に設定した「画像効果」で、2つめの「~」に設定した数字ぶん「スプライトの見た目」を変えることができるブロック。
・「画像効果」とは、スプライトの見た目を変えることができる効果のこと。
・「画像効果」には種類があって、「色」「魚眼レンズ」「渦巻き」「ピクセル化」「モザイク」「明るさ」「幽霊」の7種類。
・「~の効果を~ずつ変える」ブロックの2つめの「~」に設定する「数字」は、どのくらい「スプライトの見た目」を変えるかを表していて、数字を大きくすれば「スプライトの見た目」が大きく変わり、逆に数字を小さくすれば「スプライトの見た目」は小さく変わる。
これを見た後は、実際に「~の効果を~ずつ変える」ブロックを使って遊んでみるといいぞ!
それじゃまたな!
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スクラッチ関係の記事はココにまとめているぞ!
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