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おっす!
オラはみんなにスクラッチ(Scratch)を教えるためにやってきた「きんた・まりす」だぞ。
「まりす」って呼んでくれたらうれしいぞ。
今回は「見た目ブロック」の「大きさを~ずつ変えるブロック」について説明するぞ。
できるだけ簡単に説明するから最後までちゃんと読んで理解するんだぞ。
レッツ・スクラッチだぞ!
きんた・まりす
1.「大きさを~ずつ変える」ブロックとは
「大きさを~ずつ変える」ブロックとは、スプライトの大きさを「~」に設定したぶんだけ変えることができるブロックだぞ。
「スクラッチ3.0」だと、「コードタブ」→「見た目ブロック」の中に「大きさを~ずつ変える」ブロックはあるぞ。
(下の画像をみたらすぐわかるぞ)
![大きさを~ずつ変えるブロック01-min]()
・スプライトの「大きさ」について
「大きさを~ずつ変える」ブロックの使い方を見る前に、まずはスプライトの「大きさ」について説明するぞ。
![大きさを~ずつ変えるブロック02-min]()
「スクラッチ」では、どのスプライトも、最初の「大きさ」は「100」と決まっているぞ。
(スプライトの「大きさ」がどのくらいなのかは、「スプライトリスト」を見れば確認できるぞ。「スプライトリスト」についての説明は、ここを見てほしいぞ。)
![大きさを~ずつ変えるブロック03-min]()
この「100」という数字が最初の大きさだと分かれば、「スプライト」の大きさを2倍にしたり、半分にしたいときは「大きさ」を何に変えたらいいかすぐ分かるぞ。
例えば、スプライトの大きさを2倍にしたいときは、「大きさ」を「100」の2倍である「200」にすればいいんだぞ。
![大きさを2倍にする例]()
また、スプライトの大きさを半分にしたいときは、「大きさ」を「100」の半分である「50」にすればいいぞ。
![大きさを半分にする例]()
1つ注意点として、スプライトの大きさはどこまでも大きくなったり小さくなったりするわけではなく、限度があるぞ。
限度は、スプライトによって変わってくるので、どこまで大きくなったり小さくなったりするのかは、自分で試してみてほしいぞ!
簡単にまとめるぞ
スプライトの大きさをに変えたいときは、
1.まず最初の「大きさ」である「100」からどのくらい大きくしたいか、または小さくしたいかを考える。
2.その次に、大きくしたいなら「大きさ」を「100」より大きい数字に、小さくしたいなら「100」より小さい数字にする。
3.大きさを2倍にしたいなら「大きさ」を「100」の2倍である「200」に、半分にしたいなら「100」の半分である「50」にすることを覚えておけば、このことを応用して、大きさを自由に変えることができる。
4.スプライトの「大きさ」には限度があり、どこまでも大きくなったり小さくなったりするわけではない。
5.「大きさ」は「スプライトリスト」で確認することができる。
2.使い方の例
1.最初は、「大きさを10ずつ変える」ブロックを3回実行してみた例だぞ。
![大きさを10ずつ変えるブロックを3回実行した例]()
2.次は、「大きさを-10ずつ変える」ブロックを3回実行してみた例だぞ。
![大きさを-10ずつ変えるブロックを3回実行した例]()
「大きさを~ずつ変える」ブロックの「~」部分に「-」付きの数字を設定して実行すると、スプライトの大きさを小さくすることができるぞ。
「-」について
なぜ、「-」付きの数字を設定して実行すると、スプライトの「大きさ」が小さくなるのかというと、実行するたびに「-」付きの数字ぶん、今のスプライトの「大きさ」から引いているからなんだぞ。
よくわからない人は、もう一回上の画像を、スプライトリストの「大きさ」に注目して見てほしいぞ。
実行するたびに、「大きさ」が「10」ずつ減っていってるな。
これは、実行するたびに、今のスプライトの「大きさ」から「-」付きの数字ぶん引いているからなんだぞ。
なんか難しいと思う人は、単純に「大きさを~ずつ変える」ブロックに「-」付きの数字を設定して実行すると、「大きさ」が小さくなると覚えるといいぞ。
3.最後は、「大きくなったり小さくなったりする」例だぞ。
![大きくなったり小さくなったりする例]()
この例では、「大きさ」を大きくした後に、小さくする処理を繰り返し実行しているぞ。
この処理を風船のスプライトで実行すると、膨らんだり縮んだりする風船が作れそうだな!
3.まとめ
最後にまとめるぞ!
・「大きさを~ずつ変える」ブロックとは、スプライトの大きさを「~」に設定したぶんだけ変えることができるブロック。
・「スクラッチ」では、どのスプライトも、最初の「大きさ」は「100」と決まっている。
・大きさを2倍にしたいなら「大きさ」を「100」の2倍である「200」に、半分にしたいなら「100」の半分である「50」にすることを覚えておけば、このことを応用して、大きさを自由に変えることができる。
・「大きさを~ずつ変える」ブロックの「~」部分に「-」付きの数字を設定して実行すると、スプライトの大きさを小さくすることができる。
これを見た後は、実際に「大きさを~ずつ変える」ブロックを使って遊んでみるといいぞ!
それじゃまたな!
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