![[Scratch3.0]スクラッチで学ぶプログラミング入門 基本的な「キーボード」の使い方](https://ukonn.net/wp-content/uploads/2019/01/基本的なキーボードの使い方-eyecatch-min.png)

オラはみんなにスクラッチ(Scratch)を教えるためにやってきた「きんた・まりす」だぞ。
「まりす」って呼んでくれたらうれしいぞ。
今回は「基本的なキーボードの使い方」について説明するぞ。
できるだけ簡単に説明するから最後までちゃんと読んで理解するんだぞ。
レッツ・スクラッチだぞ!
この記事の目次
1.「キーボード」とは?
ここでいう「キーボード」とは、下の画像のように、たくさんの文字や数字が書かれたモノのことだぞ。
パソコンを使ったことがある人は見覚えがあると思うぞ。
「キーボード」は色々なことができるけど、主にパソコン上で文字を入力するときに使われることが多いぞ。
2.基本的なキーの説明
ここでは基本的なキーの説明をしていくぞ。
ここで説明するキーの使い方を覚えれば、「スクラッチ」で文字を入力するときに問題なく入力できるようになるぞ!
半角/全角キー
「半角/全角キー」とは、キーボードで打ち込む文字を「半角」にするか「全角」にするかを、切り替えることができるキーのことだぞ。
キーボードで言うとこのキーだぞ。
スペースキー
「スペースキー」とは、空白(スペース)を入力したり、ひらがなを漢字に変換することができるキーのことだぞ。
キーボードで言うとこのキーだぞ。
下の図は、「スペースキー」を使って空白(スペース)を入力してみた例だぞ。
「すずき」の後に隙間があって、その後に「たろう」となっているな。
この隙間は「スペースキー」を使うと入力することができるんだぞ。
また、「スペースキー」はひらがなを漢字に変換したいときにも使うことができるぞ。
変換の仕方としては、まず漢字に変換したい文字を入力し、その後「スペースキー」を押すと漢字に変換できるぞ。
続けて「スペースキー」を押すことで、変換候補の中から好きな漢字を選ぶこともできるぞ。
Shiftキー
「Shiftキー」とは、他のキーと一緒に押すことで、英語の大文字や記号を入力することができるキーのことだぞ。
キーボードで言うとこのキーだぞ。
文字を入力していると、こんな記号(!)や英語の大文字(ABC)を入力したいときがあるぞ。
こんなときは「Shiftキー」+「他のキー」で入力することができるぞ。
例えば、この記号(!)を入力するときは、「Shiftキー」+「1」で入力することができるぞ。
英語の大文字を入力したい場合は、「Shiftキー」+「入力したい英語のキー」で入力できるぞ。
例えば、大文字の「Q」を入力したい場合は、「Shiftキー」+「Q」を押すと入力できるぞ。
コツとしては、一緒に押すのではなくて、「Shiftキー」を押しっぱなしにしておいて、その後「他のキー」を押すとやりやすいぞ。
エンターキー
「エンターキー」とは、「スペースキー」で変換した文字を確定したり、改行したりできるキーのことだぞ。
キーボードで言うとこのキーだぞ。
「スペースキー」で変換した文字の確定
「スペースキー」を使ってひらがなを漢字に変換した後は、「エンターキー」を押して変換を確定させる必要があるぞ。
「スペースキー」でどの漢字に変換するか選んで、「エンターキー」で確定すると覚えるといいぞ。
改行
また、「改行」したいときも「エンターキー」を押すぞ。
ちなみに「改行」とは、行を変えて新しい行から入力をスタートすることだぞ。
(下の画像を見ると分かりやすいぞ)
バックスペースキー
「バックスペースキー」とは、左側の文字を削除することができるキーのことだぞ。
キーボードで言うとこのキーだぞ。
入力した文字を削除したいときは、「バックスペースキー」を押すといいぞ!
Deleteキー
「Deleteキー」とは、右側の文字を削除することができるキーのことだぞ。
キーボードで言うとこのキーだぞ。
文字を削除できるという意味では「バックスペースキー」と似ているけど、
「バックスペースキー」は左側の文字を削除するのに対して、
「Deleteキー」は右側の文字を削除するんだぞ。
3.おわりに
以上で、基本的なキーボードの使い方についての説明は終わりだぞ。
「スクラッチ」でプログラミングするときに使えることばかりだから、しっかり覚えてほしいぞ。
それじゃまたな!
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