

おっす!
オラはみんなにスクラッチ(Scratch)を教えるためにやってきた「きんた・まりす」だぞ。
「まりす」って呼んでくれたらうれしいぞ。
今回は「乱数」について説明するぞ。
できるだけ簡単に説明するから最後までちゃんと読んで理解するんだぞ。
レッツ・スクラッチだぞ!
1.乱数(らんすう)とは
スクラッチでプログラミングするときに、知っておくと便利なことの一つに「乱数」というものがあるぞ。
「乱数」とは、決められた範囲の数字から、ランダムに選ばれた数字のことだぞ。
って言われても、何を言っているかわからないって?
これから分かるように説明するから安心するんだぞ。
ランダムとは
まずは、「乱数」を理解するうえで大切な、「ランダム」についてサイコロを例に説明していくぞ。
サイコロがどんなものか考えてほしいぞ。
サイコロは、「1」から「6」の目があって、どの目がでるかはサイコロをふってみないとわからないぞ。
こういうサイコロの目のように、何が出るかわからないことを「ランダム」っていうんだぞ。
他にも「おみくじ」も、引くまで「大吉」なのか「吉」なのかまたまた「大凶」なのか分からないけど、
これも「ランダム」と言えるぞ。
他にも「ランダム」と言えるものがあるか、ためしに考えてみると面白いぞ!
あらためて乱数とは
「ランダム」がなんなのか分かれば、「乱数」の理解は簡単だぞ。
またまたサイコロを例に説明するぞ。
サイコロは、何の目がでるかは「ランダム」だけど、
「1」から「6」の数字の中から、どれかが出るのはわかるぞ。
言い換えると、「1」から「6」までの数字の中から、ランダムに数字が選ばれる、と言えるぞ。
このように、決められた数字の中からランダムに選ばれる数字のことを「乱数」っていうんだぞ。
「乱数」ってなんだっけ?ってなったら、「サイコロ」みたいなものと思い出してほしいぞ!
2.おわりに
これで、「乱数」についてはバッチリだと思うぞ。
もし、「乱数」について忘れてしまったらまたこの記事を読むといいぞ!
ちなみに、「乱数」と関係のあるブロックに「~から~までの乱数」というブロックがあるぞ。
忘れないうちに、このブロックを使って何かプログラムを作ってみるのをおススメするぞ。
それじゃまたな!
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