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おっす!
オラはみんなにスクラッチ(Scratch)を教えるためにやってきた「きんた・まりす」だぞ。
「まりす」って呼んでくれたらうれしいぞ。
今回は「動きブロック」の「y座標を~にするブロック」について説明するぞ。
できるだけ簡単に説明するから最後までちゃんと読んで理解するんだぞ。
レッツ・スクラッチだぞ!
きんた・まりす
1.「y座標を~にする」ブロックとは
「y座標を~にする」ブロックとは、「スプライト」の「y座標」を、「~」に設定した「値」にする効果をもつブロックだぞ。
※ここでいう「値」とは、「10」や「-10」などの「数字」のことだぞ。
Tips
「座標」についてはココで説明しているぞ。
「スクラッチ3.0」だと、「コードタブ」→「動きブロック」の中に「y座標を~にする」ブロックはあるぞ。
(下の画像をみたらすぐわかるぞ)
![y座標を~にするブロック1-min]()
「y座標を~にする」ブロックの使い方として、例えば、「~」に「100」を設定して実行すると、スプライトの「y座標」が「100」になるぞ。
![y座標を100にする例1]()
また、「~」の部分には「値ブロック」をセットすることもできることを覚えておいてほしいぞ!
![値ブロックをはめ込んだ例1]()
Tips
「値ブロック」についてはココで説明しているぞ。
「y座標を~にする」ブロックは、縦の位置を表す「y座標」を好きな位置に変えることができるので、
「スプライト」を縦に移動させたいときなどにこのブロックを使うといいぞ!
2.使い方の例
1.最初は、「y座標を0にする」例だぞ。
![y座標を0にする例1]()
2.次は、「y座標を-100にする」例だぞ。
![y座標を-100にする例1]()
実行した後、スプライトリストのy座標を見ると、ちゃんとy座標が「-100」になっているのが確認できるぞ。
(「スプライトリスト」の詳しい説明はココを見ればわかるぞ!)
3.最後は、「ずっと右に5度回し、x座標を"向き"にする」例だぞ。
![ずっと右に5度回しy座標を向きにする例1]()
この例では、「y座標を~にする」ブロックの「~」の部分に「向き」ブロックをはめ込み、
ずっと「スプライト」を右に回転させつつ、「スプライト」のy座標を「向き」と同じ値にしているぞ。
「値ブロック」をはめ込むと、こんな面白い動きも作れるから、ためしに使ってみてほしいぞ。
3.まとめ
最後にまとめるぞ!
・「y座標を~にする」ブロックとは、「スプライト」の「y座標」を「~」に設定した「値」にする効果をもつブロックである。
・ここでいう「値」とは「10」や「-10」などの「数字」のことである。
・「y座標を~にする」ブロックは、縦の位置を表す「y座標」を好きな位置に変えることができるため、「スプライト」を縦に移動させたいときなどに使うとよい。
これを見た後は、実際に「y座標を~にする」ブロックを使って遊んでみるといいぞ!
それじゃまたな!
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スクラッチ関係の記事はココにまとめているぞ!
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