![[Scratch3.0]スクラッチで学ぶプログラミング入門 「表示する」ブロックの使い方](https://ukonn.net/wp-content/uploads/2019/09/表示するブロック-eyecatch-min.png)

オラはみんなにスクラッチ(Scratch)を教えるためにやってきた「きんた・まりす」だぞ。
「まりす」って呼んでくれたらうれしいぞ。
今回は「見た目ブロック」の「表示するブロック」について説明するぞ。
できるだけ簡単に説明するから最後までちゃんと読んで理解するんだぞ。
レッツ・スクラッチだぞ!
1.「表示する」ブロックとは
「表示する」ブロックとは、「隠す」ブロックで表示されなくなっているスプライトを、表示させることができるブロックだぞ。
「スクラッチ3.0」だと、「コードタブ」→「見た目ブロック」の中に「表示する」ブロックはあるぞ。
(下の画像をみたらすぐわかるぞ)
・スプライトの「表示」・「非表示」について
「表示する」ブロックはスプライトを「表示する」ことができ、逆に「隠す」ブロックはスプライトを「表示されなくする」ことができるぞ。
(↓の画像をクリックすると、「表示する」ブロックと「隠す」ブロックを使うとどうなるか分かりやすいぞ。)
「表示されなくする」ことをちょっと難しい言葉で「非表示」って言ったりするぞ。
簡単に言うと「表示」の反対が「非表示」だな。
実は、このスプライトの「表示」・「非表示」は、「表示する」ブロックと「隠す」ブロックを使わなくても行うことができるぞ。
どうやるのかというと、「スプライトリスト」の「表示・非表示切り替え」のところをクリックするだけでできるぞ。
詳しくは↓の記事の「④「スプライト」の表示・非表示切り替え」を見てほしいぞ。
2.使い方の例
1.最初は、「非表示にしていたスプライトを表示させる」例だぞ。
この例では、単純に、非表示にしていたスプライトを「表示する」ブロックを使って表示してみたぞ。
2.最後は、「かくれんぼゲームを隠すブロックと表示するブロックを使って作った」例だぞ。
この例では、かくれんぼゲームを作ってみたぞ。
簡単にどんなゲームかを説明すると、まずネコに「1」、「2」、「3」のどれかに隠れてもらうぞ。
そのあと、どこに隠れたかを当てて、当たるとネコが隠れていたところから出てくる、というゲームだぞ。
色々とやっているけど、ネコが隠れるときは「隠す」ブロックを使って非表示にし、どこに隠れたか当てられたときは「表示する」ブロックを使って表示しているぞ。
ちょうどかくれんぼゲームを作るには「隠す」ブロックと「表示する」ブロックはうってつけだったわけだな。
そのほかにも色々なことに「隠す」ブロックと「表示する」ブロックは使えるぞ。
みんなも面白いプログラムを「隠す」ブロックと「表示する」ブロックで作ってみてくれよな!
3.まとめ
最後にまとめるぞ!
これを見た後は、実際に「表示する」ブロックを使って遊んでみるといいぞ!
それじゃまたな!
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