

オラはみんなにスクラッチ(Scratch)を教えるためにやってきた「きんた・まりす」だぞ。
「まりす」って呼んでくれたらうれしいぞ。
今回は「スプライトリスト」について説明するぞ。
できるだけ簡単に説明するから最後までちゃんと読んで理解するんだぞ。
レッツ・スクラッチだぞ!
この記事の目次
1.「スプライトリスト」とは
「スプライトリスト」とは、下の画像でいうと赤い四角で囲われているところのことだぞ。
ここにはプロジェクトで使用している「スプライト」の一覧と、今選択されている「スプライト」の詳しい情報、背景の情報などが表示されているんだぞ。
「スプライト」の詳しい情報が知りたくなったら、「スプライトリスト」を見ればすぐわかるぞ。
2.「スプライトリスト」の詳しい説明
ここからは、「スプライトリスト」に表示されている各項目について説明していくぞ。
※もし難しい言葉があったら大人の人に聞くんだぞ。言葉の意味が分からないまま説明を読むのはよくないんだぞ。
①「スプライト名」
まずは、下の画像の①から説明するぞ。
ここは「スプライト」の名前が表示されるところだぞ。
今は「スプライト1」という名前が表示されているぞ。
実は、「スプライト」の名前は簡単に変えることができるんだぞ。
変え方は名前のところをクリックして、元の名前を削除した後に、好きな名前を入力するだけだぞ。
(下の画像をクリックすると、わかりやすいぞ。)
②「x座標」の位置
次は下の画像②の説明だぞ。
ここには、「スプライト」の横の位置を表す「x座標」が表示されるぞ。
※座標についての説明は↓の記事でやっているぞ。座標のことがわからない人はぜひ見てほしいぞ。
今は「ステージ」のちょうど真ん中にいるかる「0」が表示されているけど、
ここの数字を変えると横の位置を好きな位置に変えることができるぞ。
(下の画像をクリックするとわかりやすいぞ)
③「y座標」の位置
次は下の画像③の説明だぞ。
ここには、「スプライト」の縦の位置を表す「y座標」が表示されるぞ。
※座標についての説明は↓の記事でやっているぞ。座標のことがわからない人はぜひ見てほしいぞ。
今は「ステージ」のちょうど真ん中にいるかる「0」が表示されているけど、
ここの数字を変えると縦の位置を好きな位置に変えることができるぞ。
(下の画像をクリックするとわかりやすいぞ)
④「スプライト」の表示・非表示切り替え
次は下の画像④の説明だぞ。
ここは、「スプライト」を表示するかしないかを設定できるところだぞ。
今は左側のマークが青色になっているから「ステージ」に「スプライト」が表示されているけど、
右側のマークをクリックすると、左側のマークが青色になって「スプライト」が表示されなくなるんだぞ。
このことを少し難しい言葉で「表示・非表示切り替え」って言うんだぞ。
(下の画像をクリックして見るとわかりやすいぞ)
⑤「大きさ」
次は下の画像⑤の説明だぞ。
ここには「スプライト」の大きさが表示されているぞ。
最初、大きさは「100」になっているけど、
クリックすると大きさを自由に変えることができるぞ。
面白いからみんなも大きさを変えてみるといいぞ。
(大きさの変え方は下の画像をクリックするとわかりやすいぞ)
⑥「向き」
次は下の画像⑥の説明だぞ。
ここには「スプライト」の向きが表示されるぞ。
最初、向きは「90度」を向いているけど、
クリックすると自由に向きを変えることができるぞ。
(下の画像をクリックして見るとわかりやすいぞ)
また、ここでは「スプライト」の回転の種類を変えることもできるぞ。
回転の種類には「自由に回転」、「左右のみ」、「回転しない」の3種類あって、
変えるには、それぞれ対応したマークをクリックすればいいんだぞ。
(下にそれぞれの回転がどんなものかが一目で分かる画像を用意したので、クリックして見てみてほしいぞ)
「自由に回転」例。
「左右のみ」例。
「回転しない」例。
⑦「背景」
ここには、今の「背景」と「背景」の数が表示されているぞ。
小さい四角が今の「背景」で、その下の数字が「背景」の数となっているぞ。
上の画像は、ためしに「背景」を変えてみた例だぞ。
小さい四角が今の「背景」となっていて、「背景」を変えたことによって「背景」の数が増えたので、数字も「1」から「2」になっているぞ。
⑧「スプライト追加メニュー」
次は下の画像の⑧の説明だぞ。
「スプライト追加メニュー」は、ネコの顔が書かれているアイコンにマウスのポインターを合わせると表示されるぞ。
「スプライトを選ぶ」からは、「スクラッチ」で元々用意されている画像から選んで「スプライト」を追加することができるぞ。
実際に、「スプライトを選ぶ」から「スプライト」を追加するには、ネコの顔が描かれているアイコンをクリックするか、虫眼鏡が描かれているアイコンをクリックすることで追加できるぞ。
どのアイコンをクリックしても同じ意味なので、どっちをクリックしても大丈夫だぞ。
実際に追加してみた例を見たい場合は、下の画像をクリックしてほしいぞ。
「描く」からは、自分で描いた絵を「スプライト」として追加することができるぞ。
「描く」をクリックすると、まず、何も描かれていない「スプライト」が追加されるぞ。
その後に、「ペイントエディター」から自分で絵を描くことで、描いた絵が「スプライト」として使えるようになるんだぞ。
(「ペイントエディター」の使い方については、別の記事で紹介するぞ)
「サプライズ」からは、「スクラッチ」で用意されている「スプライト」の中からランダムで1つ「スプライト」を追加することができるぞ。
実際に追加してみた例を見たい場合は、下の画像をクリックしてほしいぞ。
「スプライトをアップロード」からは、自分のパソコンに入っている画像ファイルを、「スプライト」として使うことができるぞ。
実際に追加してみた例を見たい場合は、下の画像をクリックしてほしいぞ。
⑨「背景追加メニュー」
次は下の画像の⑨の説明だぞ。
「背景追加メニュー」は、下画像の赤い四角で囲われているアイコンにマウスのポインターを合わせると表示されるぞ。
「背景を選ぶ」からは、「スクラッチ」で元々用意されている画像から選んで「背景」を追加することができるぞ。
実際に、「背景を選ぶ」から「背景」を追加するには、赤い丸で囲われているアイコンをクリックするか、虫眼鏡が描かれているアイコンをクリックすることで追加できるぞ。
どのアイコンをクリックしても同じ意味なので、どっちをクリックしても大丈夫だぞ。
実際に追加してみた例を見たい場合は、下の画像をクリックしてほしいぞ。
「描く」からは、自分で描いた絵を「背景」として追加することができるぞ。
「描く」をクリックすると、まず、何も描かれていない「背景」が追加されるぞ。
その後に、「ペイントエディター」から自分で絵を描くことで、描いた絵が「背景」として使えるようになるんだぞ。
(「ペイントエディター」の使い方については、別の記事で紹介するぞ)
「サプライズ」からは、「スクラッチ」で用意されている「背景」の中からランダムで1つ「背景」を追加することができるぞ。
実際に追加してみた例を見たい場合は、下の画像をクリックしてほしいぞ。
「背景をアップロード」からは、自分のパソコンに入っている画像ファイルを、「背景」として使うことができるぞ。
実際に追加してみた例を見たい場合は、下の画像をクリックしてほしいぞ。
3.まとめ
最後にまとめるぞ!
これで「スプライトリスト」についてはバッチリだぞ!
それじゃまたな!
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